おくるみタッチケアって何?
おくるみタッチケアって何するの?って思う方もいると思います。
まず、ママのお腹の中にいる赤ちゃんの状態を想像してみてください。
赤ちゃんはママのお腹の狭い中で、10ヶ月もの間身体を丸くくるまらせて、手足を曲げた状態で過ごしていますよね。この体勢でも居心地が良くてママの声も聞きながら安心して眠っています。
ママのお腹から、出てきた赤ちゃんはどうでしょう?
ママに抱っこされている時は、安心感に包まれてよく眠れます。でも、布団に寝かせた途端に泣いて起きてしまう。なんてことがよくあると思います。ママの抱っこじゃないと寝てくれない。それだとママも赤ちゃんも寝不足でストレスが溜まってしまいます。
そもそも、赤ちゃんは10ヶ月もの間丸まって寝ていたのに、生まれてすぐは背中も伸びて丸く包まれない状態なことに安心感がなくて居心地も良くないんです。だから、泣いてしまうなんてことも考えられます。
そんな時に、役に立つのがおくるみタッチケア!
赤ちゃんがお腹の中にいた状態を再現出来たら一番良いんです。それを、再現したのがバスタオルで作るドーナツベットです。ドーナツベットの上に寝かせると背中が丸まりお腹の中にいた状態が再現できます。
また、ドーナツベットの上でおくるみでしっかり身体を包み込んであげると更に、赤ちゃんは安心感でいっぱいになります。
あとは、120%安心感に包まれる手段として、ママの優しい手でなでなでしてもらえること♡
これで赤ちゃんはぐっすり安心して眠りにつくことができるようになるんです!!
赤ちゃんがよく寝てくれれば、ママもその間に一緒に眠ることも出来て身体も休まりますよね。
おくるみタッチケアは赤ちゃんとママにとって大事なことでもあり効果的な方法でもあります。是非、新生児から2ヶ月くらいまでの赤ちゃんにはおくるみタッチケアをしてあげて欲しいと思います。
妊娠中から、おくるみタッチケアを知っておくと出産してすぐにしてあげることもできるのでおススメですよ!!